アートメイクで失敗した…除去したいときの方法と費用について

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アートメイクで失敗してしまうと、施術したデザインは、少なくとも2~3年は持続することに。目元はお顔のパーツの中でも印象を左右する、最も重要な部位です。2~3年も耐えられないですよね。
「何とかして除去したい」という場合、どのような方法で、どんな風に除去していくのでしょうか。気になる費用の相場も併せて、一般的なアートメイクの除去方法を見ていくことにしましょう。

最もメジャー!色素を分解「色素レーザーによるレーザー治療」

費用:1回あたり眉毛→3万円~5万円、アイライン→1万円~3万円
回復までの目安期間:2、3日

こんな人に選ばれています

・傷なくアートメイク・刺青を消したい
・最小限の痛みで消したい
・時間がかかっても良い

レーザー治療の内容

青・黒など、特定の色素に反応するレーザーを照射して、色素を1つ1つ分解して小さくすることで、表面から見た時に色素を目立たなくさせます。照射とともに表皮を少し削り、お肌の生まれ変わりを促進させて、色素が垢として落ちる作用を高める工夫がされることも。以下にご紹介するどの除去術に比べても、身体への負担が少なく、さらに「傷跡が残りにくい」という点から、最もメジャーな除去方法となっています。
デメリットとしては細胞を傷つけてしまうので、眉毛・まつ毛などの毛が抜けてしまう可能性が高いということ。さらに、完全に除去するまでに、沈着具合にもよりますが、最低でも1~2か月置きに2,3回の通院が必要であることなどが挙げられます。施術の流れとしては、クリーム麻酔を塗布→注射で局所麻酔→レーザーを照射→照射部に軟膏を塗布→30分程度で終了が一般的です。

注意!アートメイクの色素によっては、対応不可な医療機関もある?!

色素によって、対応レーザーが異なります。医療機関によって取り扱いのあるマシンが異なりますので、事前に色素に対応するレーザーがあるのか調べてみましょう。主なレーザーの種類と対応色をご紹介します。
・スイッチヤグレーザー/ルビーレーザー:青、黒の色素に対応
・ピコレーザー:赤・黄色・緑など、ほとんど全てのカラーに対応

自分の皮膚を移植する「皮膚移植術」

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費用:50万円前後(サイズによる)
回復までの目安期間:皮膚が定着するまでに10日、傷跡が薄くなるまでに1年位

こんな人に選ばれています。

・除去までの期日が決まっている、急いで取る必要がある
・カラー刺青(アートメイク)でレーザー治療が対象でない方(ピコレーザーなど、最新レーザー機が登場していますが、完全に消し去れないケースもあります。)

皮膚移植術の内容

アートメイク・刺青をした箇所の皮膚を取り除き、自分の臀部など、目立たない箇所の皮膚を移植する方法です。大きな刺青除去に適応されるケースが多い傾向にあります。
皮膚が定着しなかったり、切除部位にも目立つ傷あとが残ったり、痒み、痛みが続くなどのトラブルも少なくないようです。こうした理由から、小さな部位に施されるアートメイクでは、あまりメジャーな除去方法ではありません。
「皮膚移植術」を考えるならば、様々なトラブルに対処するためにも、入院設備の整った、総合病院の形成外科を検討してみましょう。

アートメイクを切り取り接合「切除縫合術」

費用:8万円前後(サイズによる)
回復までの期間:傷が落ち着くまで1か月ほど、傷跡が薄くなるまで1年
▪こんな人に選ばれています
・すぐにアートメイク・刺青を消したい
・傷跡が多少残ってもかまわないので、完全にアートメイク・刺青を除去したい

切除縫合術の内容

切除縫合術とは、アートメイク(刺青)を施術した箇所の皮膚を切り取り、縫い縮める方法です。色素範囲の狭いアートメイクでは、30分程の1回の手術で完了となるケースがほとんどです。
施術の流れとしては、マーキング→局所麻酔→外科的にアートメイク部分の切除→切除部分を丁寧に縫合→ガーゼまたは茶テープで保護が一般的となっています。
術後の衛生管理を徹底しないと炎症を起こす可能性があります。切除部に縫合の傷跡が残るのもデメリットの1つです。

アートメイクを削る?「削皮手術」

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費用:30万前後
回復にかかる目安期間: 傷が落ち着くまで1か月、傷跡が薄くなるまで1年

こんな人に選ばれています

・アートメイクの範囲が広い
・色素の種類でレーザーでは消しきれない
・早く除去したい

切削術の内容

色素の刻み込まれた全部分を物理的に削り取る方法です。より深い部位に色素が入っている場合、特に刺青除去で選ばれる術式です。
皮膚を削るのですから、怪我をした時と同じような状態になります。怪我をするとかさぶたが出来、気が付けばお肌が再生していますよね。その原理をアートメイク・刺青除去に当てたのが、この術式です。擦り傷を作り、お肌の生まれ変わりを早め、色素を排出させることを目的としています。「消す」というよりも、傷跡に置き換える方法と考えましょう。
この方法では、医師の腕によって傷跡の目立つ・目立たないが大きく左右されると言われています。経験値・実績のある医師を必ず選ぶようにしたいところです。

まとめ

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アートメイクの除去・修正では、施術時の倍以上の費用・時間・身体的負担がかかります。最もメジャーなレーザー治療でも、完全に色が取れるまでは、最低3回の通院(場合によっては5回以上)が前提となり、費用としては数十万円の出費覚悟が必要です。色が薄く残ってしまったり、火傷のような跡が残ることもあります。
こうした除去が必要となる事態は、ほとんどの場合、医療機関(クリニック)以外での違法アートメイクによるものなのだとか。施術後に後悔しないためにも、また除去のリスクから体を守るためにも、アートメイクは必ず信頼できる「医療機関(クリニック)」での施術を検討してみましょう。


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